諏訪大社下社


<春宮>

諏訪大社下社春宮 国重要文化財指定の幣拝殿と左右片拝殿が美しい。歴史は下社秋宮より古く、この地が下社最初の鎮座地といわれている。 祭神は建御名方神[たけみなかたのかみ]、八坂刀売神[やさかとめのみこと]。華やかな秋宮に比べ、静かで落ち着いた雰囲気。春宮・秋宮の呼称は、祭神が鎮座する季節によって命名されたもので、毎年2月1日と8月1日に遷座祭が行われる。


<秋宮>
諏訪湖周辺にある4つの諏訪大社のなかで、もっともにぎわいをみせるのが、諏訪大社下社秋宮。鳥居左側の宝物殿には、源頼朝直筆の下文(鎌倉時代の公文書)もある。社殿の四隅に立つ御柱(おんばしら)は、霧ヶ峰から10kmもの道のりを切り出したもので、長さ16m、重さ16tの巨木。「一の御柱」は一番太く大きいので見応えも十分。長い伝統を誇る御柱祭は、7年に一度。次回は平成22年に行なわれる。

万治の石仏

諏訪大社下社春宮の旧参道脇にある不思議な石仏。胴石に万治3年(1660年)の銘がある。春宮の鳥居を造る際、この石にノミを入れたところ血が流れ出し、驚いた石工が霊の宿る石として阿弥陀如来を祀ったという。高さ2mの自然石の上に小さな頭がのった石仏で、画家の岡本太郎が「こんなにおもしろいものは見たことがない」と絶賛した石仏です。 この石仏が平成19年5月テレビの全国放送(おもいっきりテレビ)で、「この石仏の首が以前より伸びていると」とりあげられてから急に観光客が増えている。 地元では「浮島の阿弥陀様」「御手洗の石仏」と呼ばれ親しまれている。

詳しくは

諏訪湖間欠泉センター

北海道の登別、九州の別府と並ぶ、日本三大温泉郷のひとつ、上諏訪。源泉の総数は500以上、湧出量は1分あたり9500リットルという。そんな上諏訪温泉のダイナミックさを実感できるのが、諏訪湖間欠泉センター。湖畔に設けられた展望施設から、1日に数回、天候の状況が良ければ高さ50mまで間欠泉が噴き上がる光景を眺めることができる。規模はアメリカのイエローストーン公園につぐ大きさ。 間欠泉の噴出時間は、10:00、11:30、13:30、15:00、16:30(4月〜9月は17:30もある)で、この時間以外には噴出しないので注意を。1階にはショップと「湯殿」で、「湯殿」では温泉玉子作り。2階は展示施設で間欠泉の噴出の様子をマルチビジョンで鑑賞できる。展望抜群の3階「花火館」には三尺玉の模型や打ち上げ用の筒など「諏訪湖の花火」の写真や資料が展示されている。隣接して無料の足湯がある。