米子ガイド「米子大瀑布」

米子大瀑布

四阿火山によってできた板状、柱状の節理の断崖を落下する、不動滝(落下85m)、権現滝(落下75m)の二条の滝は深山幽谷に迫力ある音を響かせています。不動滝ではその200m手前から滝に向かって呼びかけると、滝壺の水神は雨のような霧を降らせ、これを土地の者は「迎い滝」と呼び、また、帰る時にも声をかけると、声に従って雨のような霧が降りかかり、これを「送り滝」と呼んでいた。(信濃奇勝録)
『日本の滝100選』にも選ばれた名瀑の近くには米子不動尊がまつられており、不動滝は修験者の『みそぎの滝』として古くから知られ、夏には数多くの行者の姿が見られます。渓谷の散策には遊歩道が整備され、対岸から眺める瀑布は絶景です。このほか、この付近には「奇妙滝」(落差60m)の滝壺まで行ける素晴らしい滝があります。( ※現在工事中で通行止になっています )
その手前左側奥には歌手の小松みどりさん(五月みどりさんの妹)命名の歌の題名にもなった「雨模様滝」があります、雨上がりには綺麗な滝が現れます。

タクシー料金
須坂駅 → 米子大瀑布 (所要時間約45分)
タクシー 約7,200円  ジャンボタクシー 約 12,000円

長野駅 → 米子大瀑布(所要時間70分) 
タクシー 11,000円  ジャンボ タクシー    17,000円

日帰り温泉:湯っ蔵んど → 米子大瀑布 (所要時間約25分)
4 ,800円 ※平成25年10月より「定額制運賃」となりました。

米子大瀑布の紅葉(10月中下旬が見頃)

 根子岳と四阿山をそれぞれの源流に、静寂な谷あいに轟音をたてて流れ落ちる不動滝(85m:写真右)と権現滝(75m:写真左)。権現滝が轟音とともに豪快に落ちる男性的なイメージに対し、不動滝は柔らかなシルクの布を扇状に広げて幾重にも落としたような霧状の滝。滝のしぶきが舞い上がる様は昇龍のごとく、あるいは天女の羽衣にも見え、大自然の驚異の世界を目の当たりにできます。
この二つの滝が有名なのは、日本有数の「夫婦滝」のためと言われています。※男滝は「権現滝」で、水量が多く真っ直ぐな直瀑。女滝は「不動滝」で、水量が少なく霧状に流れる落ちる姿が女性的。最近では「恋人滝」とも言われています。                                   また、米子大瀑布は長野県内では、安曇村の「三本滝」、南木曽町の「田立の滝」と共に日本の滝100選に数えられています。
最近では、米子不動尊が幸せを呼ぶ”パワースポット”に選ばれたこともあり人気が高まっています。

米子不動尊(米子瀧山不動寺)
 米子不動尊は、成田(千葉県)、菅谷(新潟)と並ぶ日本三大不動尊のひとつです。米子瀧山不動寺奥の院は米子大瀑布を背に建っており、不動行者の水行の霊場としても知られています。
 米子瀧山不動寺は、奈良県桜井市初瀬の長谷寺が総本山の真言宗豊山派に属し、古くから「米子のお不動さん」と親しまれ人々の厚い信仰を集めています。年間を通して数多くの法会も行われており、里堂での5月1日の春季大祭(大護摩厳修)、6月14日には、不動尊の御分身が行者に背負われ奥の院に運ばれる「お山登り開山祭」、9月14日には再び里堂にお帰りになる「お山降り閉山祭」があり、多くの行者の姿を見ることができます。また、不動滝は古くから修験者の「みそぎの場」として知られ、夏には滝に打たれる白衣の行者の姿も見られます。瀑布対岸の奇妙山山腹には、木食上人「但唱(たんしょう)」が12年間こもって木食行(もくじきぎょう:石仏を刻みながら自然の草木を食べ修行をする)をした跡もあります。

旧米子鉱山
米子大瀑布と米子川をはさんで対岸にある台地は、旧米子鉱山の跡地で、米子大瀑布の絶好の展望台となっています。
米子山には寛保3年(1743年)から始まったと言う米子硫黄鉱山がありました。米子鉱山は、標高1500から1600メートル付近に位置し加えて、山の奥深い山峡に位置したことから、経営者は度々変わる中ようやく、昭和9年に中外鉱業株式会社が本格的な営業採掘を始め、昭和11年には中外硫黄株式会社となり操業を続けました。このころ時代は、日清、日露、世界大戦を迎え、硫黄が爆破火薬の材料にされたことから生産量が増え月産1200tを生産し、鉱山関係者1500人が生活していたと言われます。
しかし戦後を迎え硫黄の需要が減少、生産コストも高くなり、石油化学工業の発展にも影響され、年々後退し昭和35年に閉山されました。

権現滝(H18.10.19)

1、トレッキングコース (所要時間約2H)
駐車場でタクシーを降り、遊歩道を約800M(30分)登ると米子不動尊奥の院に到着します。そこから右へ数分山道を登ると「不動滝」(落差85M)のそばまで行けます。そこから左に向けて遊歩道を数分歩くと「権現滝」(落差75M)を間近に見ることができます。その後、坂を下ったところで右折し米子川の2つの橋を渡り、米子鉱山跡地を横に見ながら約850M歩くと、周辺案内図と「あずまや」(休憩所)があり、目の前に「米子大瀑布」(左・権現滝 右・不動滝)を見ることができ、ここからの眺めが最高です。時間のある方はここから15分の場所に「奇妙滝」(落差60M)の滝壺まで行ける圧巻の滝があります。(現在通行止)帰りは、「あずまや」前の「日本の滝100選」の標柱の横から、遊歩道を約800M(20分)降りると、駐車場につきます。

2、一般観光コース  (所要時間約1.5H)
駐車場でタクシーを降り、遊歩道を約800M(30分)登ると米子不動尊奥の院に到着します。そこから右へ数分山道を登ると「不動滝」のそばまで行けます。そこから左に向けて遊歩道を数分歩くと「権現滝」を間近に見ることが出来ます。その後、坂を下ったところで右折し、米子川の2つの橋を渡り米子鉱山跡地に向け100M位歩きますと、見晴らしのよいところに「米子大瀑布標柱」が有りここから「米子大瀑布」をご覧下さい。ここからの景色は絶景です。帰りは登ってきた道を折り返しましょう。

不動滝の虹

タクシー料金表
Aコース(所要時間 3.5時間)
須坂駅~(タクシー45分)~ 米子大瀑布(散策 2時間)~ 須坂駅
 ジャンボタクシー(9人乗り)  約24,000円
 タクシー            約14,400円

Bコース(所要時間 4時間)
長野駅 ~(タクシー55分)~ 米子大瀑布(散策 2時間)~ 長野駅    
 ジャンボタクシー        約35,000円
 タクシー            約23,500円

Cコース(所要時間 2.5時間)
湯っ蔵んど ~(タクシー30分)~ 米子大瀑布駐車場~(タクシー30分)~ 湯っ蔵んど
 ジャンボタクシー(定額運賃 往復)         15,400円
 タクシー(定額運賃 往復)              9,600円

●米子大瀑布駐車場までの林道は狭いため普通車までは通行できますが、中型車以上の大型は通行はできません。また、タクシーは渋滞時も優先通行できますし、なんといっても慣れない山道はタクシーが安全です!

●平成25年10月よりタクシー乗換場所「湯っ蔵んど」~米子大瀑布駐車場は「定額制運賃」となりました。
普通タクシー(4~5人乗車可)    片道:4800円  
ジャンボタクシー(9人まで乗車可) 片道:7,700円
尚、マイカーの駐車場は「湯っ蔵んど」です。
       

●毎年10月10日頃から10月下旬までの土曜・日曜・祭日はマイカー規制になりますので、タクシーが早くて(乗車25分)便利です。(詳しくは須坂市観光協会のページをご覧ください)

☆米子大瀑布バスツアーには「シルバーガイドクラブ」があります。
   ご用命は、弊社までご連絡ください。 TEL026-245-4598

私たちが、米子大瀑布をご案内します!

(注)バスツアーの方へ
☆道路が狭いため、マイクロバス・観光バスはすれ違い困難のため、乗り入れができませんのでご注意ください。
(日帰り温泉施設「湯っ蔵んど」にて、大型バスからジャンボタクシーに乗り換えての観光になります)

米子大瀑布アルバムヘ

詳しくは須坂市観光協会のページをご覧ください。

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